GitHub Pagesで静的HTMLサイトを公開する方法
静的HTMLサイトでは、index.html、CSS、画像、リンクの場所が公開表示に直結します。ローカルで見えることと公開URLで見えることを分けて確認します。
このページでわかること
- index.htmlが入口になる
- CSSや画像のパスを確認する
- 公開URLで表示を確認する
まず確認すること
- CSSと画像の場所を見る
- 相対パスと絶対パスを整理する
- 大文字小文字やフォルダ名を確認する
やってはいけないこと
- PHPやDBが動く前提で説明する
- 公開URL未確認で完了扱いにする
- Secretsや個人情報をHTMLに入れる
安全寄りに進める手順
- 対象のrepo、branch、PR、Actions runを確認する。
- Secrets、APIキー、token、.env、個人情報が差分やログに出ていないか見る。
- 必要な場合は値を停止または再発行し、影響範囲を整理する。
- 変更は小さなbranchとPRに分け、CIとreviewで確認する。
CodexやAI作業時の注意
AIに作業を渡す時は、対象ファイル、触らないファイル、確認項目を明記します。認証情報や実際のキー値は本文、Issue、PR説明、ログ、レポートに残さないようにします。
公式情報で確認する領域
Actions、Secrets、PR、repository visibility、workflow permissionsは仕様が変わることがあります。実作業前にはGitHub Docsで最新の説明を確認してください。
公開までの実際の流れ(最短ルート)
静的HTMLサイト(HTML・CSS・画像だけのサイト)なら、GitHub Pagesでの公開は次の流れで完了します。サーバー契約もFTP設定も不要です。
- ①リポジトリを作り、サイトのファイル一式をpushする(トップページは必ず
index.htmlという名前でルートに置く) - ②リポジトリのSettings→Pagesを開く
- ③公開元(Source)のbranchを選んで保存する
- ④数分待つと
https://ユーザー名.github.io/リポジトリ名/で公開される - ⑤公開URLを開き、表示・リンク・画像を確認する
最初につまずく2大ポイント:パスと反映待ち
公開後に「CSSが効かない」「画像が出ない」となる原因は、ほとんどがパスの書き方です。/style.cssのようにスラッシュ始まり(絶対パス)で書くと、公開URLにリポジトリ名が含まれる構成では位置がずれます。style.cssや./images/logo.pngのような相対パスで書くのが安全です。もう1つの定番は「更新したのに変わらない」で、これはPagesのビルドに数分かかることと、ブラウザキャッシュが原因です。少し待ってからハード再読み込み(Ctrl+Shift+R)で確認してください。それでも変わらない場合は、リポジトリのActionsタブでビルドが失敗していないかを見ます。CodexやClaude Codeで作ったサイトをPagesで公開する場合も、この「相対パス+反映待ち」の2点を押さえておけば、初回公開はまず成功します。