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GitHubの「招待する人」って誰のこと?
💡 招待する人=同じプロジェクトを一緒に進める相手/権限は最小限・終わったら解除が原則/一人+AI運用なら招待は不要
privateリポジトリの「自分と招待した人だけ見られる」の招待とは
privateリポジトリの説明には必ず「自分と招待した人だけが中身を見られる」と書かれています。この「招待する人」とは、同じプロジェクトを一緒に進める相手のことです。GitHubではこの招待された人をcollaborator(コラボレーター)と呼びます。具体的には次のような人たちです。
- 一緒に開発している仲間──チームメンバー、共同制作者
- 外注先──サイト制作やコード修正を依頼した業者・フリーランスの人
- 確認してほしい人──コードをレビューしてくれる先輩、納品物を確認したい発注者
招待は、リポジトリのSettings→Collaboratorsから、相手のGitHubアカウント(ユーザー名またはメールアドレス)を指定して行います。相手に招待通知が届き、承諾するとリポジトリにアクセスできるようになります。
招待時に選ぶ「権限レベル」の考え方
招待する時は、相手にどこまでの操作を許すかを選べます。渡しすぎないことが安全運用の基本です。
| 権限 | できること | 向いている相手 |
|---|---|---|
| Read(閲覧) | 中身を見る・cloneする | 納品物を確認したい発注者、レビューだけ頼む人 |
| Write(編集) | 閲覧+branchへのpush・PR作成 | 実際に開発を進める仲間・外注先 |
| Admin(管理) | 編集+設定変更・メンバー管理 | 基本的に自分だけ。安易に渡さない |
①必要最小限の権限(多くの場合Writeで十分、Adminは渡さない)、②対象のリポジトリだけに招待(他のリポジトリは見えないのがprivateの利点)、③契約が終わったら招待を解除する。解除を忘れて元外注先がずっとアクセスできる状態は、実際によくある管理漏れです。
一人+AI運用なら、招待は不要
ここが意外と知られていないポイントです。一人でサイトを運営していて、作業はCodexやClaude CodeなどのAIに任せている場合、誰も招待する必要はありません。
理由は、AIの働き方にあります。AIツールは「招待された人(collaborator)」としてリポジトリに入るのではなく、あなた自身の認証(トークンやSSHキー)を使って「あなたとして」作業しています。つまりGitHubから見ると、AIのcommitもpushも「あなた本人の操作」です。collaboratorの管理画面には誰も現れませんし、現れる必要もありません。
言い換えると、一人+AI運用のprivateリポジトリは「完全に自分専用の箱」です。招待機能のことは、将来チームや外注と組む日が来るまで忘れていて構いません。その代わり、AIが使う認証情報(トークン)の管理が実質的な「アクセス管理」になるため、トークンの権限を最小限にし、二要素認証を有効にしておくことが、collaborator管理の代わりに大切になります。
「招待」と「public公開」を混同しない
最後によくある混同を1つ。「人に見せたい」時に、招待とpublic化は別の手段です。特定の人にだけ見せたいなら招待(privateのまま)、世界中に公開してよいならpublic化です。「1人に見せたいだけなのにpublicにする」のは公開範囲が広すぎ、逆に「大勢に見せたいのに1人ずつ招待する」のは手間がかかりすぎます。目的に合わせて使い分けてください。publicとprivateの違いの詳細はpublicとprivateの違いで整理しています。
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FAQ
招待できる人数に上限はありますか?
プランによって条件が変わる場合があります。個人の無料プランでも複数人の招待は可能ですが、最新の条件はGitHub公式情報で確認してください。
招待した人に、他のリポジトリも見られてしまいますか?
いいえ。招待はリポジトリ単位です。招待したリポジトリ以外のprivateリポジトリは見えません。
CodexやClaude Codeをcollaboratorとして招待する必要はありますか?
ありません。AIツールはあなたの認証を使って「あなたとして」動くため、招待の対象ではありません。AI連携で管理すべきなのはcollaboratorではなく、トークンの権限範囲です。
招待を解除すると、相手が作った変更はどうなりますか?
過去のcommitやPRはリポジトリの履歴として残ります。解除されるのは今後のアクセス権だけです。